こんにちは。読書が趣味の主婦みさです
今回は30冊以上の育児書を読んだわたしが、パパにおすすめの育児書をご紹介します

指示を出さないと動かない夫に困っている

もっと育児に協力してほしい!
そんな悩みを解決してくれる本を集めました(^^)/
この記事はこんな人におすすめ
・夫婦で協力して子育てしたい
・もっとパパに育児参加してほしい
・子育てについて夫婦で共有したい
もちろん「ママの負担を軽くしたい」というパパさんたちも、是非読んでいってくださいね♪
パパにおすすめ育児書4選

それではさっそくおすすめの育児書をご紹介していきます(^^)/
我が家の子育てパパしだい!
元保育士の小﨑恭弘さんの著書です。

わたし、小﨑先生の大ファンなんです
何度か講演会に参加して実際にお話させてもらったこともありますが、とっても気さくで優しい先生
著書もたくさん読ませてもらいました
そんな中でパパに特におすすめなのが「我が家の子育てパパしだい!」です(もちろんうちの夫も読みました)
2010年の本ではありますが、10年経ったいまでも変わらずに役に立つ情報や考え方が詰まった、最高の1冊です
「パパは大変」が「面白い!」に変わる本
日本最大のパパ団体「ファザーリング・ジャパン」の代表、安藤哲也さんの著書です
家庭内での「指示待ち状態」から脱却できる、実践的な方法が書かれています
男性目線で書かれているものの女性でも読みやすい内容なので、パパもママも読んで損はない1冊です(^^)/
パパルール
安藤哲也さんと小﨑恭弘さんの最強タッグによって作られた育児本です
家族が幸せになるための101のルールが紹介されていて、難しい表現やお堅い言葉は一切ありません
仕事や育児の合間でもサクサク読めちゃう育児本です(*^^*)
「パパルール」というタイトルですが「家族ルール」として一家に1冊常備するのをおすすめしたい!それくらい勉強になる1冊です(^^)
新しいパパの教科書
「ファザーリング・ジャパン」講師陣によって作られた育児本です
「新しいパパのセオリー」を学ぶことで「笑っている父親」を目指すというコンセプトで書かれているため、育児本を読んだことのない新米パパにも読みやすい内容になっています
パパと子どもの関係だけじゃなく、パパとママの関係もよくなるヒントが満載の1冊。
プレパパへのプレゼントにもおすすめです(^^)/
パパの育児参加を促すためにしていること


ワンオペ育児歴4年です。平日はお風呂も寝かしつけも1人でしています
夫が激務のため、上の子が生まれたときからワンオペで育児してきました
ここではわたしが夫の育児参加を促すためにしていることをご紹介します
情報の共有
子どもと関わる時間の少ない夫ですが、子どもに関する情報はすべて共有するように心がけています
共有している情報
・子どもの友達やママ友のこと
・幼稚園やイベントの予定
・子育てで悩んでいること
・子どもが興味をもっていること
・その日にした会話
・遊びの内容や出来るようになったこと
などなど
乳幼児健診に行ったときには母子手帳、病院に行ったときにはお薬手帳まで見せることも。
普段から子どもの様子や1日の過ごし方を知ってもらっていることで、たまーにある夫と子どもとの時間が、より充実します

なにかトラブルや相談事があるときも、子どもに関する予備知識があることで、スムーズに対応してもらえるのでとっても助かる☆
日常的に写真や動画を送る
写真や動画を共有するメリット
・パパが子どもの様子を理解できる
・ママの悩みを共感してもらえる
・思い出になる
わたしたち夫婦は、だいたい1日20回くらいラインのやりとりをしています
内容はほとんど子どもに関することで、わたしが【子どもの写真を送る→夫がコメントしてくれる】という感じです
娘に新しい服を着せたときの、親ばか全開のやりとりですw

こっちは娘のイヤイヤが発動して路上で寝っ転がっているときのラインです。つらい(T_T)w

「百聞は一見に如かず」ということわざ通り、いくらママが言葉で説明しても、パパにはピンとこない…なんてことが多々あります
そんなときには写真で子どもの様子や悩みを共有するのがおすすめ(^^)/
わたしの場合は「かわいい!」という瞬間よりも「しんどー…」というときに送ることが多いです(^^;)笑
ときにはイヤイヤ!と大暴れしている子どもの動画を送ることも。
イヤイヤしている子どもをスマホのカメラ越しに見たり、その姿を夫に送信することで、少し冷静になれるので「イライラーっ!!」としたときにぜひ試してみてください(^^)/
そしてそんな動画も、時間がたってから見ると笑えたり「かわいいな~」と思えたりするから不思議!
お子さんとの日常のひとこまが素敵な思い出になりますよ♪
番外編:ママにおすすめ「男子」をテーマにした育児書

冒頭ではパパにおすすめの育児書を4冊ご紹介しましたが、ここでは番外編として「男の子の子育て」をテーマにした本を2冊ご紹介します
ママとは違う生体の男子。男女の違いやその心理を理解して、子育てに活用していきましょう♪
ウチの男子とパパの「?」がスッキリする本
こちらも小﨑恭弘さんの著書です
小﨑さんらしい読みやすい言葉で男子という生き物について解説されているので、育児書なのに楽しく読み終えてしまう1冊です
そして男子について「いい意味で諦められる」(笑)ようになり、子どもを「黙って見守る」ということが出来るようになりましたw

夫も読んでいましたが、共感できるところばかりだったようです。男子の声を代弁している育児書は新鮮で、とても面白かったです
男の子ママの言葉かけ便利帳
またまた小﨑恭弘さんの著書です←好きすぎてw
「男の子にあった言葉かけ」をマスター出来る本です
具体的な言い換え例が紹介されているので、すぐに実践することが出来ます
しかも男の子の心理がしっかり解説されているので、様々な場面で応用可能☆

「息子に声をかけても響いていないな」と感じることが多々ありましたが「息子が話を聞いていない」のではなくて「心に届く言葉かけが出来ていなかったんだ!」と目からうろこが落ちまくりでした
まさに「あ~また言っちゃった」がなくなる実用的な1冊です(^^)/男の子の育児にお悩みのママはぜひ読んでみてくださいね♪
まとめ:パパの育児参加で家族みんながハッピーに!
孤独になりがちな育児中。
パパの協力があるのとないのとでは、ママへの負担が雲泥の差ですよね!
男性目線で書かれたパパ向けの育児書をうまく活用して、家族のあり方を改めて話し合ってみませんか?
パパが家族と向き合うことで、ママも子どももパパ自身も、もっと笑顔が増えるはず☆以上、みさでした(^^)/
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