娘に離乳食を与え始めたのは、生後8か月のときです。
一般的に推奨されている生後5~6ヶ月の時期を大幅に過ぎてから始めた離乳食。
この記事では、離乳食スタートが遅い理由と、進め方について解説します。
離乳食の開始が遅い理由【生後8か月から】
娘の離乳食の開始が遅かった理由は、以下の2つです。
- 娘が食べなかったから
- 小児科医に止められたから
娘が食べなかったから
1番大きな理由は【娘が食べなかったから】です。
5か月頃に10倍がゆを与えてみましたが、口を開けることもせず、食べるそぶりは一切ありませんでした。
「まだ早いのかな?」と思い、しばらく離乳食を延期することに…。
その後、6ヶ月頃に再び10倍がゆを準備しましたが、まったく食べず。
「なんで食べないんだろう?」と不安を覚えながらも、週に1回のペースでチャレンジし続けました。(娘は1度も口を開けてくれませんでした。)
小児科医に止められたから
2つ目の理由は【小児科医に止められたから】です。
生後7か月ごろになっても娘は離乳食を食べず…
たくさん悩んだ末に、病院で相談しました。
すると「こんなに小さい体で食べるわけがない!食べ物を消化できる体じゃないから、もう少し大きくなるまで待つように」と言われました。
【遅いスタートの場合】離乳食の進め方
離乳食のスタートが遅い場合でも、形状は月齢相当のものでOKです◎
8か月の子にドロドロの10倍がゆを与える必要はありません。(前述の小児科医に確認済み)
そもそも離乳食で10倍がゆを食べさせる明確な理由はないようです。
【赤ちゃんのための補完食】という本でも、5倍がゆから進めることを推奨しています。
ただし、お口の発達や好みには個人差があります。
赤ちゃん1人ひとりのペースに合わせてあげましょう。
一方、量や使用する食材については、離乳食初期のものを目安にしました。
アレルギーや体調の変化に十分注意しながら、量や食材を調整してください◎
離乳食開始後の娘の様子
娘が離乳食を食べ始めたのは、体重7kgを超えた生後8か月頃です。
娘本人がバナナを欲しがったのがきっかけでした。
初めて食べ物を口に入れた瞬間から【食べること】に目覚めたようで、おかゆや野菜も食べ始めたからびっくりです!!
回数は、最初の2週間程度は1回食にし、3週間目から2回食に。
離乳食開始1か月後には、3回食のリズムがつきました◎
【離乳食】では初期・中期・後期と段階を踏んで食事回数を増やしますが【補完食】の考え方では、比較的早い段階で食事回数を増やします。
小食のお子さんは、回数を増やすことで必要な栄養を摂りやすくなるため、補完食の考え方を取り入れるのがおすすめです◎
【遅めの離乳食スタート】ママさんのリアルな声を紹介
離乳食の開始を遅らせた家庭には、いろいろな理由があることがわかります。
SNSでは、生後5か月などの早い時期から離乳食を始める人が多い印象を受けますが、焦る必要はありません。
一生ごはんを食べない赤ちゃんはいないです。育児書やSNSの声を過度に気にしすぎないように、気を付けてくださいね。
離乳食の開始や進みは赤ちゃんのペースに合わせよう◎
離乳食の開始時期や進むペースは、赤ちゃんによってさまざまです。
月齢や体重だけで判断するのではなく、赤ちゃんの様子を複合的にみて、柔軟に判断をしましょう。
離乳食に関しての不安は、小児科医に相談すると安心です◎
- 離乳食を始めるのが億劫
- 安心・安全な食材を与えたい
- 離乳食に関する相談を気軽にしたい
そんな人には、ファーストスプーンの離乳食がおすすめ◎
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